旅の三日目は子供たち&海に行くグループと
島の観光に出かけるグループとに別れてバスに乗り込み
それぞれの目的地に移動しました。

子供たちはさっさと親から離れて仲間と行動しているけど
大人たちのほうが海での子供の様子を見たくて
その時間を取るために忙しい島内観光となりました。

つばきの木の茂みや、ハマユウの咲き乱れる丘、
パッチワークのような断層や遥か眼下に広がる
澄み切った青い海と空を眺めつつ浮波(はぶ)港へ。

小さな港は写真で見る昔の賑わいを忘れ静かにひっそりと・・
おじいちゃんと小さな子供が水際で遊んでいました。

歴代の伊豆の踊り子のスチール写真や当時の模様をマネキンで表した旅館あと。

ほかにはとくに回る所もなく
伊豆大島の一番の観光的財産はその自然でしょうね。

子供たちのところにとって返すべくバスはすぐ折り返し。
大忙しの観光でした。

本来はトウシキ海岸といって島の中でも特に透明度が高く
沢山の海の生き物が見えるところが予定地だったけど
相変わらずの波が高くムリということで野田浜に変更。

インストラクターの方に誘導されてみんな盛んに海の中を覗いていました。

私も岩場を伝わって海の様子を上から覗いてみると
カラフルなヤドカリ、カニ、小さなさかなが一杯!

豊かな海です。
子供たちが「うつぼもいた!蛸もいた!!」と言っていました。
最後に行きたい!っと言うメンバーだけで
水深4m地点まで泳ぎ深い深い海の中を覗いて海にサヨナラ。

タイヤチューブに捕まったりしながらなので身の危険はありません。