…気まぐれ綴り・・
厳しい夏を過ぎ思いっきりいろんなことが激し過ぎて記憶に何も残ってないのが怖い。でもま、せめて徐々に増えた猫の記録くらいは・・昨年迎えたまっ黒、浅黄の一年遅れの弟猫のグレ(毛色がもろグレーなので)を夏に迎えて3カ月。そろそろ去勢手術をと済ませた直後,なんでかグレちゃんの左大腿骨が!!だらり。何がどうなったものかわからないまま獣医さん送り。で、レントゲンとってすっぱりと大腿骨が長さの分まるまる斜め切りに裂けているのがわかったの。翌日内臓など他に損傷がないことをチェックした後大手術。ながながの入院生活が始まりました。んで、浅黄はわけがわからないから毎日探し歩き、朝に夕に帰りを待って玄関の前。不安な日々。そろそろギブス付きで退院の話が出たころ家にまたしても怪我猫が入り込んでしまって。こちらは怪我が随分と時間がたっているようで長いしっぽの3分の2がミイラ化しっぽの付け根が腐っていて見るに絶えない状態なんだけど人恋しくてすりすり…このままほっとくと遠からず敗血症でダメになるし何よりこの姿を見ていられなくて断尾を依頼。結局この子も家に住み着いてしまいました。んで、名前はしゃび(shabi)しっぽのないこの子を見た途端決まりました。捨尾・・・。しっぽ捨てて生きなおせよって。猫エイズもそのほかも感染がなくワクチンも打てたので幸いでした。んで、グレ。やっと退院とはいえ大掛かりなギブス生活にじれて家に帰ったとたんケージの中で大暴れ。すっぽりとギブスが脱げちゃってまた獣医さんに舞い戻り前よりきつめに固定してもらって帰宅。んで、またしてもすっぽり。一時間おきに獣医さんとこ行ったり来たり。三度目はもう私がギブアップしてもう少し入院生活延長となりました。家に帰ったのになぜケージなんだぁ〜!!って大暴れするとケージが狭いので引っかかってしまっててこの原理で足抜いちゃうのね。結局もっと大きなケージ買い直しで迎え直しです。あす、新しいケージを持ち込んでそこに2.3日暮らしてもらってそれに慣れたころそのまま家に入れようという計画なんだけど。猫だって、半狂乱。まだまだギブス外れても回復まで長いので出来ればケージで、と言われてる。発狂しないうちに治るかしら?猫は外傷には驚くほど強いんだけど…ね。