昨年度末、獣医さんも年末休業に入ってしまってから まだらの容態が急激に悪化した。
その数日前に獣医を訪ねて○まるの特別食と薬をもらいに行ったときは 気配もなかったのに。
ドタバタと年末年始を介護とともに過ごしながら 今度のは厳しいなと長年たくさんの命を送ってきた 悲しい感で察知していた。
動物病院が仕事始めになる4日には もうどうあっても引き留められない・・と、とにかく静かに送ろうと心を決める。
一日私の声に反応しながらも徐々に動けなくなっていく骨だらけの姿にふれながら 今、獣医に診てもらったら引き留められるのではないか、 見捨てるようなことをしているのではないか・・惑いながら。
夜、10時30分私の腕枕にさらに頭をすり寄せて静かに逝きました。
外猫で2年、家に入って1年と3ヶ月。 何かとお騒がせだったまだらは最後には本当に静かに去って行きました。
野良生活の荒みが抜けて甘ったれの恐がりの本性がみんなにも解って やっとお団子で過ごせるようになってたのにね。
ありがとうとゆっくりおやすみ。
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