ねこぞろぞろの最後の1匹、
桜母さんが1月21日PM6時静かに逝きました。

その1週間前
調子よくなさそう・・といつものつもりで痛み止めの注射に連れて行き
赤い通院ノートを15年ぶりに新しくしたばかり。

あれよあれよと言う間にやせて行きあっという間に旅たちました。
猫エイズをもった高齢猫なので、覚悟はあったのだけどね。

最後の日、たまたま午後の検診のため早く帰れたので
家に帰って3時間、ずっとそばについていることができました。

眼は見えず、耳も、鼻も効いていないのに、額をなでると頭を押しつけ甘えるそぶり。
この時間のためだけに気力で命繋いで待っていてくれたのだと思う。

ありがとう。
あなたから始まった猫ぞろぞろのつぎはぎ共和国。
10年一昔が過ぎたのね。支えられてきたね。

お隣のお寺さんからも手向けの花束が届きました。