月に一度の書き込みかしら? ふと日付を見れば・・・過去日記は9月どまり。
風もなくたっぷり注ぐ日の光の中 近所の親戚の法要で墓前で手を合わせているあいだずっと 私の合わせた手の中指にトンボが飛来。
しがみつきながら首をかしげ、口を開き・・ まるで話しかけられているよう。
いったん手を下げると飛び去り、また合わせると どこからともなく飛び来て。
おんなじトンボだと判るのはその羽の傷み具合。 けして生まれたてではなくもうどの羽も痛んで無残。
不思議な思いに心の中でトンボと会話。 あなたはだぁれ? 私に逢いに来てくれた、懐かしいお方はどなた?
そうして偲ぶ懐かしい魂がなんと多いことでしょう? |