…気まぐれ綴り・・

  黒猫beeとうさまを送りました。
2008/02/18(Mon)

実家の父が入院して、肺炎を起こし生死の境界線を彷徨っていた頃と時を同じくして
我が家の大切な黒猫beeとうさんも食が細くなり弱ってゆきました。

幸い父は熱も下がり嚥下ができないという重篤な状態とはいえ
危機を脱したあと、今は鼻からの栄養供給で、少し力を取り戻しています。

bebeは父の容態にシンクロするように弱ったり落ち着いたり。
耳元で「あなたはあなた、父の身代わりに・・なんて思ってないからね」
とささやいて暮らしていましたが、本当に身代わりのように
静かに弱って17日と18日の境目にとうとう天に召されました。

大切な命。
ケビにとっては本当に父の生まれ変わりのように思えたようです。
その出会いの仕方やさまざまなエピソードでね。

私のわがままな「また死なせてあげられないの!」の思いに
何度も間際でよみがえって
今日まで生き続けてくれたbeeとうさん。
今度こそお疲れ様。

長い間支えてくれてありがとう。
猫の品格・・猫としての修行を終えて
もう一つステージ上がるんじゃないかな?なんてケビと話しています。

でも、まだ、私には支えがほしいなぁ。
何かの形で、舞い戻ってほしいなぁ。



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