先日までのバカ陽気はどこへやらの ものすっごい寒さの中の卒業式でした。
もうほんとに集団で凍死しそうなくらい。
身体は当然のこと頭もカチンコチン硬直状態で せっかくの祝辞も。。。。。。
でも式の最後、3年生の「生きる」の合唱
この歌を聴くと、歌う卒業生も保護者も滂沱の涙。
病と闘って散っていった先輩を偲んで 同年の生徒たちが作った歌ですが その先輩を大切に思う すべての先輩の姿を知っている 今の3年生にとっては その亡くなった先輩や仲間を通じて 大切なものを受け継いできたといえるでしょう。
この歌は今後も歌い継がれていくのでしょうが リアルにその人を知っているがゆえに 切実な思いとして多感な時代に命を思い 心揺さぶられる時代をすごせたことは幸せだと思いました。
今日のさようならは昨日までのさようならとは違う。
また、明日ね・・ではなくて 再び会うまでの遠い約束。
19日、すべての仲間がそろって 新しい自分が切り開いた旅立ちへの切符を手にできますように。
卒業おめでとう。189人の仲間たち。
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