あの雨の日の連続が日差しに対する警戒心をすっかり忘れさせて。
お日さまの力を右半身に感じてすっかりドライバー焼けです。

市内に出されていた避難勧告、指示もみんな解除されました。
とりあえずほっとしたところですが、
夏のイベントの伊那祭りは取りやめになりました。
初めてのことです。

市内あちこちにまだ土石流の影響がのこり
すべての市民が楽しめる状況にないということだそうです。

確かに・・・
大洪水の騒ぎ直後の日曜日
交通遺児対象のバスツァーに参加したのですが
封鎖されて運休だった高速バスが前日ぎりぎり復旧して
合流地点まで無事行き着けたので、そこからはツァーバスに乗り込んで
大雨の影響のない安曇野、黒部を存分に楽しんできたのですが
帰りまた高速バスに乗り込んで岡谷から伊那方面に向かったとたん
バスが渋滞に嵌って超低速運転に。

すわ、また新たなる土石流災害か？？
そうではなく先日の土石流を取り除く作業で交通規制が・・・
駐車場全体が泥の海になっていて
ブルーシートで覆う作業中のサービスエリアもありました。
（たぶん夕暮れになっていたので取り除き作業中止で）

ゆっくり動くバスの窓からはあちこちで崩れた斜面が間近に目に入り
これがまた次の予備軍に・・と恐い思いで見てきました。

そして、また翌日から大雨警報。
またしても・・の恐怖でしたので
からり晴れ渡って暑い暑いと騒ぎながらも
心からの安堵感で一杯ですね。

しかし腕の日焼けが痛い・・