自分のことばにはっとするときがある。 何気ないことばに、なぜこんなことばが今?と思うことがあって。
先日、このところお気に召しの菜々ちゃんバイキングに 「じいじが自分で動けるうちに連れて行きたいと思っているの・・・」 自分の口から飛び出したことばに ??と違和感を覚えた、その翌日。 じいじがまた発作を起こしました。 ちょうど10年目。
ケビ、県外へ一次試験に出かける朝、 ぎりぎりまでお医者さんの手配、 親戚の手を借りる手配をどったばたしながら とにかく命に係わる状態ではないのだけを頼みに出かけました。
入院加療が始まったことを電話で聞くまでは 心臓バクバク。 私自身の血流が危うかった事もお察しください。
帰宅後の今日、顔を見に行ってきました。 一番気がかりなのは新しいことが記憶としてとどまらないこと。 みんなの顔も良くわかるのだけど 今、なぜここにいるのか、何がどうなっているのか、 積み重なっていかないので常に今がなぜ???のなぞの中。 困惑の中に暮らしているようです。 これは前のようには生活していけないことのお墨付き。
ちょうど10年前HPをはじめたころにぴったり合わさる入院です。 ケビ8歳から18歳になるところ。
我が家の暮らしも焦らず観察調整していくつもりです。
何はともあれ成すことを済ませて |