交通遺児であるケビは育英会のお世話になっている。 どういう形であれお金を借りるということに抵抗はあるが いざというときに備えて・・と進められてケビ1才のときに入会した。
年に一度のバスツァーに誘ってもらって楽しませてもらってきた。 小学生時代、中学時代、高校生・・と段階を踏んで 借りたぶんから返納も始めている。
そして、今回大学生向けに奨学生募集の案内が届いている。 ほかの奨学金との併用可。
我が家のような低所得者にはありがたい。
借金は借金であることも承知した上で手続きをしようとは思うが、 事故証明等、提出書類を整えるのに またしても心の傷がぱっくり。
忘れるはずがないことだけど、目の前に突きつけられると。
切ない。 |