Kebi'sDiary Top | 阿寒湖の夜 | 摩周 トウフツ湖 | 流氷 | 小樽 | 北斗星 |
憧れの寝台特急 北斗星
青い車体の寝台特急へいざ乗り込み!! ↑
時間は充分あるのに大人も子供も大急ぎ・・
わくわく度が高いんだもん。
二人用個室が確保できたのでお部屋へ・・
鍵の開閉をケビが解明。
さすが!こういうことはお任せです。
その後、食堂車グランシャリオでシャワー券をまず確保。
ロビー車に2つあるシャワーを予約制で一人30分使用できる。
車内のご案内
(←)わたしたちの部屋は4号車6番
中二階になっているのでステップで上がる。
ステップの左右がベッド
入り口の上は棚になっている。荷物が充分置ける広さ(↓)
カーブした窓は結構広いが上下には狭いので起きているときは覗き込む感じ。
ロビー車 シャワーと公衆電話もここに。
シャワー室内部
中に入ったらきちんと鍵をかけないとカードキーが受理されない。
ケビはそこのところがわからなくて危うく浴びられないとこだった。
私がカードで使用できる半分の時間で
外にでたから何とか残り時間内でシャワーを使えたけど。
お湯が出ているのは6分間だけ。
なんだか焦ってごしごししてたけど髪や体を洗うには充分だった。
脱衣室にはドライヤーも付いてる。
さて・・やることなくなっちゃったし・・お休み〜♪
早々寝付いたケビ・・実はこのあと2回も転げ落ちるのでした。
電車の揺れや振動は思うほどではなかったけどなんせ狭いからね。
心理的に窓際に頭を向けたいらしい。
ほんとは反対側に転落防止のバーが付いてるしそこからだと横になって外が見えるんだけど。
外は雪。北海道ともお別れです。
青函トンネルに出入りはみどりのランプ、真ん中は紫のランプになりますとのアナウンス
ゴ〜〜〜〜という音に「入ったのね」とは思いつつ・・いつしか私も夢の中に。
列車内でも結構眠れたのにはびっくり。
昔上野から青森まで乗ったのは3段の一番上だったもんね。あれは辛かった。
おまけ。
東京に戻ったら家族ぐるみ仲良くしているちーちゃんに逢うことにしていた。
連絡方法は携帯のみ。
旅の最終日のせいか友人たちからのメールや電話が集中して入ってふと気づけばバッテリーの残りが少ない。
よよよ。
どこかに充電できるとこはありませぬか?
車内を浴衣のまま徘徊。
必死ですもん。電車のたびに詳しい友人にも公衆電話から相談。
トイレ近くにあるはずと教えてもらっても結局わからず・・・。
朝の洗顔、歯磨き中に???これはなんじゃ?
カバーでわかりにくかったけど案内の小さな文字には100v?!
コンセント?・・あんらぁ〜♪
歯磨き時間をケビとずらしたりして交代で充電時間をつなぎ
何とか最終日程をこなすだけのバッテリーを確保したのでした。
チャンチャン・・赤?青?謎!